「○○不使用」の表示でよく見かける成分について

ミネラルファンデーションのような肌に負担をかけないようなコスメを選んでいると気づくのが、「○○不使用」という表示。

このような表示があるものは『肌にいいんだろうなぁ~。』と思いつつも、実際のところ、使っているものは何が悪くて、使っていないものは何がいいのかよくわかりませんよね。

そこで、よく見かける表示に注目して、その成分の特徴や使われていないことのメリットなどを調べてみました。

「○○不使用」の表示でよく見かける成分のメリット・デメリット

タルク

ファンデーションは使用する際のソフトな感触が好まれます。
そこで、肌触りをやわらかくするために使われるのが「タルク」

化粧品に含まれるタルクは、滑石(かっせき)という鉱物を粉末にしたものです。
ミネラル成分の一種で天然成分なのですが、化粧品の成分としては厄介者として扱われている気がします。

その理由は、タルクを使用した化粧品による健康被害が問題視されたからです。
数十年前に販売されていたベビーパウダーに使われていたタルクから体に有害なアスベストが検出され、発がん性があるということで製品が回収されるという騒ぎがあったのです。

現在では、化粧品の成分に関しては法律によって厳しい規制があるのでタルクが使われていてもアスベストが含まれているようなことはないでしょう。

しかし、「タルクフリー」を謳う化粧品メーカーが増えてきていることからもわかるように、少しでも害を与えるような可能性を秘めている成分を使わない方が安心して使えるというイメージにつながります。

今の時代タルクと代用となる安全な成分がありますから、使う側の立場からしてみても、タルクが入っていない化粧品の方を選びたいと思いますよね。

シリコン

固形やパウダータイプのファンデーションの場合、きしみを軽減するために使われることが多いのが「シリコン」
なめらかで伸びの良い感触が得られるので、メイクの時塗り心地が良くなるというメリットがあります。
シリコンの影響

また、肌への付着力や撥水性がアップしますので、汗などの水分に対する耐性が強くなります。
つまり、長時間崩れにくく、きれいなままのメイクを持続できるということです。

こうして見ると良いことづくしのような気がしますが、毎日使い続けた場合のデメリットも無いという訳ではありません。

シリコンは皮脂との相性があまり良いとは言えない物質で、時にはニキビや吹き出物といった炎症を引き起こすこともあります。

さらに、洗浄力の弱い洗顔料では落ちないので、クレンジングが必要です。
肌がデリケートな方であれば、洗顔時の摩擦や洗浄剤の強い刺激によって与えられるダメージで肌が荒れる危険性もあります。

防腐剤

パラベンやフェノキシエタノール、ヒノキチオールなどが代表的な成分として挙げられる「防腐剤」
防腐剤は化粧品の劣化を防ぐ上で非常に大事な役割を果たしますので、使用していること自体が悪いと言うことではありません。

それでは何が問題なのかと言うと、人によってはアレルギー症状を発症させる引き金になってしまうかもしれないということ。

防腐剤は肌に良くない
毒性があるわけではないものの、敏感肌やアレルギー体質の人の場合は、皮膚が異物として察知して過剰に反応してしまうことがあるのです。
かゆみや赤み、アトピーなどを引き起こしてしまうことがありますので注意が必要ということなのです。

肌がデリケートだと思う方は、パラベンフリーや防腐剤不使用などの表示のあるファンデーションを選ぶのが得策です。

合成界面活性剤

ファンデーションだとリキッドファンデーションに当てはまるのですが、水分と油分が分離しないようにしっかり混ぜ合わせることを目的として使われるのが「合成界面活性剤」

メイクの時に多くの人が重要視するのが崩れにくさですよね。
合成界面活性剤を使うことで汗に強くなりますし、密着力がアップして夕方まで崩れないという効果を生み出すことができます。
仕上がりを重視する人にはうれしい効果だと思います。

しかしながら、もちろんいいことばかりではありません。
合成界面活性剤入りのファンデーションを毎日のメイクに使っていると、お肌のバリア機能を壊し続けることになります。

敏感肌になるだけでなく、慢性的にひどい乾燥肌になってしまうこともあります。

さらにはアレルギーを引き起こす可能性もあります。

液状のファンデーションだと比較的使用しているものが多いので、パウダーやプレストタイプのファンデーションを選んで合成界面活性剤が入っていないものを探してみるのが良いのではないでしょうか。

ナノ粒子

最近のファンデーションでよく見かけるようになったのが「ノンナノファンデーション」という表示。
これは、ナノ粒子を使用していないということです。

ミネラルファンデーションの場合、酸化チタンや酸化亜鉛がナノ粒子でコーティングされていることがあるのです。
主にポリマーやシリコンをナノ化したコーティング剤を使っていて、メイクが落しにくいとかコーティング剤が肌に残ってしまうなどのデメリットが考えられます。

石けんだけでメイクを落したいとか、負担になるものを肌に付けたくないという人には不向きなのです。
ですから、ナノ粒子不使用ファンデーションを使った方が良いでしょう。

このサイトで紹介しているものであれば、「ETVOS(エトヴォス)」がナノ粒子不使用ファンデーションの代表格ですね。



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